【2017年舞台探訪報告】TVアニメ「orange」第9話LETTER09、1年ぶりの松本は木枯らしに吹かれて。【2017年11月11日】
どうも、甲山タイガースです。
2016年8月27日のTVアニメ「orange」第7話LETTER07・第8話LETTER08以来、一年以上経って、久しぶりに松本へ行ってきました。
2017年11月11日、世は‘1111’で‘ポッキーの日’‘プリッツの日’と賑やかに騒いでいる中、私もポッキー(笑)を手に列車で目的地松本へ向かいました。
新大阪07:03「のぞみ208号」→名古屋乗り換え08:00「しなの3号」で松本へ。
松本までの車中、ポッキーを加えながら、車窓に映るは木曽川沿いに見事な紅葉なる木々を眺めて…
松本着!午前10時で気温16℃、この時期にしては日中は暖かい方です。
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「第9話LETTER09の舞台背景は私、高宮菜穂が案内します。」
【第9話LETTER09】
~あがたの森公園、旧制高等学校記念館前~
「私(高宮菜穂)や須和だけでなく、あずさ・貴子・萩田君の3人にも未来からの手紙が届いていた事を知らされ、只々私は驚くばかりです。そして、4人は翔を救う為に、私(菜穂)に協力してくれると申し出てくれました。」
菜穂「みんなの手紙には何て書いてあったの?」
貴子「翔が菜穂と。ずっと仲良く居られる様に協力してあげてって。」
あずさ「これからは沢山協力するからね。」
貴子「もう私達、後悔したくないからさ。」
貴子「菜穂にしか翔を幸せに出来ないよ。」
菜穂「わ私?でも私には難しくてどうしたらいいか…」
あずさ「そんなの簡単だよ。ウチらが翔に『おはよう』って言っても翔は喜ばないけど、菜穂が翔に『おはよう』って言ったら翔は喜ぶの。分かる?」
菜穂「ぅ分からない…」
須和「俺分かる。好きな子からメールが来ただけで嬉しいもん。挨拶だけでも。」
菜穂「そうなの?それだけで翔は幸せになるの?」
須和「なるよ。」
「嘘のように心が軽くなった。私が昨日まで抱えてきた物は、もう私一人の物じゃ無いんだ。」
~見晴橋・薄川河川敷~
2017年11月18日撮影、追加。※次回カット撮影予定
「私(菜穂)と翔を除いて、須和達4人が何やら秘密の打ち合わせをしています…」
貴子「いい?」あずさ「分かった?」須和「おう、傘な。」貴子「合点!」
そこへ私(菜穂)と翔。翔「お~い、バトン借りてきた。」須和「おう!じゃあ練習するか。」
あずさ「しくじるなよ。」須和・萩田・貴子「うん。」
翔「何こそこそ話してんの?」あずさ「あは~別に~。」須和「リレーの順番決めてたんだよ、な?」
翔「ふ~ん。」
あずさ「順番どうしよっか~?」須和「萩田を何番にするかだよなぁ。」萩田「キーパーソンだけに。」
貴子「違う意味でね。」あずさ「あっは~はw」
「何やら、あずさちゃんは手紙らしきものを後ろ手にして隠し持っています。私、気になります!w (ひょっとして、萩田君への)ラブレター?」
~学校前、通学路(松商学園高校正門前)~
「私と翔は、雨の中相合傘して帰ります。」
「翔に凄く近寄られて、思わずドッキリした私は反射的に傘を払い除けてしまいます…」
翔「あんま離れないで。濡れるよ、もっとこっち…」
菜穂「ぇっあっ(バサッ)!?」
菜穂「ご、ごめん…」
翔「…雨宿り、していこうか。」
~あがたの森公園~
「私(菜穂)と翔は、雨宿りにあがたの森公園の中の休憩所の屋根下へ。」
翔「(手を繋ごうと差し出した菜穂に)もういい。一回文化祭で繋いだし。」
菜穂「一回だけ?」
翔「(結局照れながら手を繋ぎ)ごめん。菜穂がなかなか手繋いでくれないから、意地悪した。」
菜穂「だって、あんなの… 言ってくれなきゃ分かんないよ…」
翔「(俺達)付き合う?菜穂が付き合うって言ったら、俺は付き合う。」
菜穂「ううん、付き合わなくても幸せ。」
翔「うん、俺も。」
翔「菜穂、もっとこっち。もっと。もっと。」
翔「ちゃんと拭かないと、びしょびしょだよ。」
「(翔と)つきあってみたいなぁって、ちょっとだけ思ったよ。そしたら、もっともっと幸せな事があるのかなって。」
「第10話LETTER10は、校内での体育大会のお話なので、紹介する舞台背景はありません。第11話LETTER11以降をお楽しみに。」
この日、時間切れで第11話LETTER11の深志神社のカット撮影を行なえませんでした。第12話・第13話は無事撮影終了、次回以降の記事作成をします…
そして、19:07「しなの24号」で松本離脱→名古屋乗り換え22:33「のぞみ129号」で帰阪しました。
一部の画像を比較研究目的により使用しています。作品の著作権(画像も含む)は©高野苺・双葉社/orange製作委員会に属します。
【雑記】中部・北陸広域観光誌「感動十景」でのと鉄道沿線の紹介【感動十景vol.39】
どうも、甲山タイガースです。
東京や大阪など大都市にある、各都道府県の事務所では、パンフレット・フリーマガジンを発行して観光PR用に努めています。
その中の一つに、‘美しい東海・北陸・信州を旅する中部広域観光オフィシャルマガジン’感動十景という冊子があったので、手に取ってみました。
今号、vol.39 中部の旅 秋号では、P12・P13にぽっぽ旅スケッチ 第2回 のと鉄道編という訳で、石川県ののと鉄道沿線がイラストで大きく紹介されています。
紹介されている記事の中には、「ゆのさぎ駅」としての西岸駅について、アニメ「花咲くいろは」の事につて触れていたり、能登中島駅に保存・設置されている鉄道郵便車「オユ10」(全国に現存する同型車は2両のみ)や俳優の仲代達也氏が大いに関わる能登演劇堂の事が書かれています。
のと鉄道では、普段からアニメ「花咲くいろは」や永井豪作品キャラクターのラッピング気動車を走らせて、沿線の目を楽しませてくれている他、沿線の素晴らしい山海の景色を楽しめる観光列車「のと里海里山号」を運行し、沿線住民の足だけでなく、県内外から来る観光客に喜ばれています。
都道府県の自治体や観光協会など、主に観光部門が発行するフリーペーパーには、富山の情報誌「ロカルちゃ!」のようにアニメ・漫画他サブカル関係の事を記事にして掲載する機会が多くなってきています。観光の観点から、こういう事には今後も注視していきたいです。
【金沢遠征記2016】第6回湯涌ぼんぼり祭【2016年10月9日】
どうも、甲山タイガースです。
あと1ヶ月(このブログ更新時)を切って、第7回湯涌ぼんぼり祭開催が近づいておりますが、去年の第6回湯涌ぼんぼり祭の様子で記事更新を。
第6回湯涌ぼんぼり祭のポスターは四十万スイ・松前皐月・松前緒花の親子孫の3世代!
この日、大阪から「サンダーバード」で金沢へ。北陸新幹線開業効果でいつも金沢駅は沢山の人で賑わっています。
北鉄バスに揺られて湯涌温泉へ。
「秀峰閣」裏、みどりの里のあるスペースではP.A.WORKSの物販テナントや飲食ショップの出店で賑わっていますが、そこで緒花ちゃん(松前緒花)・なこちー(押水菜子)のコスプレをされている方々を撮らせて頂きました。前回も撮影させて貰ったかな?可愛い。
祭のパンフレットを片手に温泉街を散策…
車で来場の客の為に、金沢大学↔湯涌温泉間をピストン輸送する臨時バスが多数運転されましたが、これは目を引いた!
行先方向幕車のバス投入は異例で、オレンジRED行先表示車が多い中、間もなく退役になります。
今回は宿泊はあの「秀峰閣」。
そして秀峰閣前で「花咲くいろは」痛車を撮らせて頂きました。
先に宿で夜食、加賀で獲れる海の幸を堪能し…
ぼんぼり祭会場へ。
ゆのさぎJAPANのコーラスに聴き入る観衆、そして金沢百万石太鼓の和太鼓演舞と、扇階段ステージでのパフォーマンスが次々繰り広げられ、祭への機運は高まっていきます。
そして祭典本番へ。扇階段前にスクリーンが貼り出され、そこには湯涌温泉街手前から‘お焚き上げ’用の、様々な願いが込められた‘のぞみ札’を入れた桶を担ぎ挙げた祭関係者の行列が映し出されます。金沢市長や湯涌温泉観光協会の方々のあいさつを経て、湯涌稲荷神社への神事へ。
祈祷が済んで、行列一行は‘お焚き上げ’行事へと進んで行きます。
玉泉湖に組まれた木組みの櫓に点火され、‘のぞみ札’がくべられ、‘お焚き上げ’が始まります。夜の玉泉湖に炎が大きく燃え上がります。
15,000人(発表)の来場者となったようで、このぼんぼり祭、今後も湯涌温泉の行事として開催していくとの事です(2017年第7回は開催決定)。
ぼんぼり協賛、サークルKサンクスとして最後の協賛。第7回にはファミリーマートとしての協賛はあるのでしょうか。
翌日。
「秀峰閣」出の朝風呂を済ませ、朝食。
館内の「花咲くいろは」ギャラリーに立ち寄った後、湯涌を後にしました。
金沢駅前フォーラスのタワーレコードには、第7回湯涌ぼんぼり祭に合わせて手作りのPOPが貼り出され、「花咲くいろは」ファンを喜ばせてくれます。
いつも祭に来ると忙しない私ですが、今度はここをゆっくり回りたいな…
鶴来民子「ファンなら第7回の祭も来なさいよ。来ないなんて… ホビロン!」
【2017年舞台探訪報告】映画「聲の形」舞台探訪その③ナガシマスパーランド【2017年8月19日】
どうも、甲山タイガースです。
今回は、8/19(土)に映画「聲の形」で舞台探訪に行ってきました、桑名にあるナガシマスパーランドの紹介です。
www.nagashima-onsen.co.jp
ナガシマスパーランドは、ナガシマリゾートの中核を成す遊園地・レジャー施設で、他に長島温泉「湯あみの島」・3つの宿泊施設「ホテル花水木」「ガーデンホテルオリーブ」「ホテルナガシマ」・三井アウトレットパーク「ジャズドリーム長島」・‘花のテーマパーク’「なばなの里」を抱える一大リゾートであります。中京圏はもとより、CMが関西でも放送されている為、関西各地から車で来場するファミリーが多いのが特徴です。
公共交通機関の場合、最寄りのJR・近鉄桑名駅から三重交通バスを使うか、名古屋から名鉄バスの直行便を使う事になります。
さて、将也は硝子達とこのナガシマスパーランドに遊びに来ます。将也と硝子と彼らを取り巻く人達それぞれの思惑を抱えながら…
【長島スパーランド】
背後に見えるは名物木製コースター「ホワイトサイクロン」。
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撮影は十分に周囲に注意して行いましょう。又、公共施設の撮影は、許可の頂けない場所ではお控えいただきますようお願いします。
※一部の画像を比較研究目的により使用しています。作品の著作権(画像も含む)は©大今良時・講談社/映画聲の形製作委員会に属します
【2017年舞台探訪報告】映画「聲の形」舞台探訪その②【2017年7月8日・22日・29日】
どうも、甲山タイガースです。
7/8・7/22・7/29に映画「聲の形」で舞台探訪に行ってきましたが、今回はそのうち7/22の養老の滝・養老公園の紹介です。
JRに乗って大垣駅で養老鉄道に乗り換え、約30分ほどで養老駅に到着。
この日から、「聲の形」デジタルスタンプラリーが始まっています。
各ポイントに貼りだれているQRコードをスマートフォンで読み取ると、そのポイントごとにチェックが入ります。
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将也は硝子をデートに誘い、様々な場所に遊びに行きます。そのうちの一つが養老公園。
【養老駅】
【養老の滝】
養老天命反転地は体験型レクリエーション公園という感じです。
養老の滝について。
「日本の滝百選」「名水百選」に選ばれ、「養老孟子伝説」のもとになった由緒ある滝である事、奈良時代に当時の元正天皇がここを訪れ、名水と称え、西暦717年に元号を「養老」とあらためた事が記されています。
養老駅。木造駅舎で古く見受けられます。いい感じを醸し出していますが、駅舎内には電子サイネージ広告があったり、レンタサイクルがあったり。観光地だけに力を入れているのが分かります。
駅前には瓢箪の石像・「孝子 源丞内」の石像があり、「孝子 源丞内」のお話として看板が設置され、養老の滝に纏わる説明がされています。
撮影は十分に周囲に注意して行いましょう。又、公共施設の撮影は、許可の頂けない場所ではお控えいただきますようお願いします。
※一部の画像を比較研究目的により使用しています。作品の著作権(画像も含む)は©大今良時・講談社/映画聲の形製作委員会に属します。
【2017年舞台探訪報告】映画「聲の形」舞台探訪その①【2017年7月8日・22日・29日】
どうも、甲山タイガースです。
週刊少年マガジン連載、京都アニメーションによりアニメ映画化された「聲の形」、2017年5月17日に発売されたBD/DVDをもとに7/8・7/22・7/29の3回に渡って舞台探訪に行ってきました。数回に分けて紹介していきます。
【大垣市~安八町、揖斐大橋】
将也が飛び込もうと仕掛けたのは、大垣市と安八町の間の揖斐川にかかる揖斐大橋。
結局、将也は川に飛び込むのを躊躇い、やめます。
この揖斐大橋は、昭和の世界大恐慌による失業対策として、1930年に計画、1933年に完成したトラス橋です。伊勢電気鉄道(現近鉄)が道路鉄道併用橋として線路を通す計画になっていましたが、それは実現には至っていません。
将也と硝子達が見物した打ち上げ花火は、この揖斐大橋の北側の河川敷から打ち上げられており、今年も大垣花火大会は、7月29日(土)に実施されました。
【JR大垣駅コンコース】
【大垣市民病院】
将也が硝子を助けようとして、自らが転落、入院した病院です。
撮影は十分に周囲に注意して行いましょう。又、公共施設の撮影は、許可の頂けない場所ではお控えいただきますようお願いします。
※一部の画像を比較研究目的により使用しています。作品の著作権(画像も含む)は©大今良時・講談社/映画聲の形製作委員会に属します。
【新聞掲載】6/22朝日新聞に、新「珈琲屋ドリーム」移転開業の件掲載される【涼宮ハルヒの憂鬱】
どうも、甲山タイガースです。
3つ続けて「涼宮ハルヒの憂鬱」の珈琲屋ドリームの記事です(笑)。
6月1日(水)に珈琲屋ドリームが移転開業してから1ヶ月以上経ちました。
6月1日の日に、朝日新聞社の方が取材に来ていらっしゃったようで、6月22日同新聞夕刊に珈琲屋ドリームの件が掲載されています。
「涼宮ハルヒの憂鬱」の舞台背景となった事で繋がれた常連客やハルヒファン達の縁が、移転開業した新しい店にも続いています。
現在の店内は、座席が約30ほど。以前の店に比べればややこじんまりした感じになりました。
メニューは以前のお店と同様ですので、あの‘長門有希の’メロンクリームソーダも頂けます。
ここへ谷川流さんが来店して、「涼宮ハルヒの憂鬱」の続編を執筆されて、その中に再びSOS団の集合する喫茶店として描かれればいいなぁと、ファンとしては願わずにいられません。