【新聞記事掲載】映画「君の名は。」観客動員1000万人突破!新聞に一大広告【2016年10月14日】
どうも、甲山タイガースです。
新海誠監督作アニメ映画「君の名は。」、8月24日のロードショー以来、爆発的な人気をもって、各上映劇場で満員かそれに近く観客動員数を伸ばしています。
そして、1000万人を突破したと言う事で、10月14日の朝日新聞17面を丸々使って新規イラストが掲載されました。
糸守町と湖を見下ろすあの山の上で、片われ時に瀧君と三葉が出会うシーンを、新規イラストにて掲載しています。
元絵はこちら。
何度鑑賞してもスクリーンの中へ引きずり込まれそうになる緻密な背景、まるで自分がその世界にいるような錯覚すら覚えます。
今年一番の感動作。
何度も劇場に足を運び、そしてスクリーンに描かれた実際の舞台背景へ何度も足を運ぶ事になるでしょう。
【新聞記事掲載】日経MJに映画「君の名は。」新海誠監督インタビュー【2016年9月26日、日経MJ新聞】
どうも、甲山タイガースです。
大ヒット上映中のアニメ映画「君の名は。」、上映1カ月にして興行収入が100億円を突破という驚異的な数字を叩きだしています。
今までの新海誠作品と違い、従来のアニメオタク・新海誠作品ファンだけでなく、様々な年齢層の幅広い方々がこの作品の上映に足を運ぶという一大社会現象にまでなっていますが、現実の土地・舞台地に合わせた緻密な背景描写だけでなく、起用したスタッフなど、今回この作品が爆発的に成功したのはそういう色々な要素が重なっての事と思われます
ポスト宮崎駿とも言われ出して、細田守氏と共に話題の新海誠氏ですが、今あらゆるメディアで取り上げられています。
まさに‘時の人’。
そんな新海誠氏を、あの日経MJが9月26日付でインタビュー記事を掲載しています。
インタビューの中で、新海誠氏は、
1、10~20代初めの年齢層を意識している(宮水三葉と立花瀧は共に登場時高校生の設定だから当然なのだが)。
2、興行収入的には20~30億円くらいを見込んでいた事。
3、聖地巡礼の件に触れ、東京の風景については、自分(=新海誠氏)の生活圏をちょっと自慢したい気分で描いた。
4、景色の演出で高橋留美子「めぞん一刻」に結構影響を受けている(年齢的にそうなんですね、私もその世代ですが)。
と語っています。
上映開始から快進撃を続ける同作品、アニメ映画史上の一大エポックメイキングになるでしょうか。
京阪電車おでかけ情報誌 K PRESS 9月号にアニメ作品舞台特集
どうも、甲山タイガースです。
京阪電車の主要駅に置いてある京阪情報誌「K PRESS」9月号に、京阪沿線が登場するアニメ作品として「響け!ユーフォニアム」「いなり、こんこん、恋いろは。」「ちはやふる」などが特集‘沿線で見つけたクールジャパン’と組まれて掲載されています。
「響け!ユーフォニアム」は京阪宇治線宇治駅・黄檗駅・六地蔵駅など、「いなり、こんこん、恋いろは。」は京阪本線伏見稲荷駅(「響け!ユーフォニアム」の川島緑輝の乗降駅としても)。
「ちはやふる」はかるたの聖地として知られる近江神宮の最寄り、京阪石山坂本線近江神宮駅。
その他「名探偵コナン」「3月のライオン」「美味しんぼ」「路地恋花」の、いずれも京都を舞台とした作品が紹介されています。
京阪沿線としては、この他に「たまこまーけっと」(出町柳・藤森)がありますが、これは掲載に至っていません。
何にせよ、京阪沿線(特に京都エリア)はアニメ・漫画作品の舞台背景の宝庫ですので、他の私鉄と比べて、京阪でこのような特集が組めたのでしょう。
【2016年舞台探訪報告】TVアニメ「響け!ユーフォニアム2」PVで京都北山及び宇治へ。【2016年9月11日】
どうも、Tutti!甲山タイガースですw
TVアニメ『響け!ユーフォニアム2』本編先行上映イベントが東京・丸の内ピカデリーで行われ、それと同時にHPでは2期のPVが公開されました。
youtu.be
10月からの放送に先駆け、PVで登場した背景と同じカットを撮りに、探訪に行ってきました。
anime-eupho.com
~北山、京都コンサートホール玄関前広場~
「響け!ユーフォニアム」第13話からの続き、京都府大会で金賞・関西大会出場が決まって、記念撮影の続きから物語は始まります。
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~京阪13000系車内~
全国大会出場を目指し、早い時間から電車通学の黄前久美子・高坂麗奈。
~京阪六地蔵駅(葉月:駅前・緑輝:宇治行きホームベンチ)~
~宇治橋東詰交差点~
「全国大会を目指そう。」と久美子と誓う麗奈。
~宇治川喜撰橋~
久美子と麗奈は橋の袂で一緒に花火見物です。
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新しいキャラクターも加わって、10月の放送が待ち遠しいですが、果たして北宇治高吹奏楽部は全国大会へ出場できるでしょうか?
また宇治を駆け巡る日々が来ます!
※一部の画像を比較研究目的により使用しています。作品の著作権(画像も含む)は©武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会に属します。
【2016年舞台探訪報告】TVアニメ「orange」第4話LETTER04、松本の夏の暑さにも負けず。【2016年7月30・31日】
どうも、甲山タイガースです。
4週連続の松本入りです。
10時過ぎに到着した松本は、31℃の暑さ!汗だらだらになりながら、第4話LETTER04の舞台背景を追いかけていきました。
【第4話、LETTER04】
「第4話も私、高宮菜穂がご案内致します、って4回続けて私ばかりですねw」
~山野辺近辺~
「翔が亡くなってから10年後に、翔の住んでいたお婆さんの家に行く事に。翔のお葬式以来、2度目です。」
「松本市の中心部から東に4~5キロといったところでしょうか。実写映画版『orange』では、野辺のあたりに翔のお婆さんの家がある事になっています。ここは、次回以降紹介予定です。」
~開運堂本店~
「松本市の和菓子の老舗、開運堂です。翔が上田先輩とデートな為、それ以外のいつもの5人のメンバーで来ています。」
「ここの日替わりソフトクリームが目当てです。7月30日は『豆乳』ソフトでした。」
「ここのソフトクリーム、ロボットによって自動的にに作られるんですよ!」
「ソフトクリームを頂くためには、売り場で専用コインを買い、それをロボットのある製造機の前で投入するんです。不思議で面白いですね。」
開運堂HP
和菓子・洋菓子のお取り寄せは【開運堂】
~松本パルコ~
「松本のヤングファッションの発信地・松本パルコです。」
「湧き水の街らしく、店の入り口に池があって、そこで鯉が悠然と泳いでいます。」
~パルコ前、花時計公園~
「ここは市民の憩いの場ですが、今は避暑に噴水を求めて家族連れが多いですね。」
(公園の注意書きの看板と後ろの建物との距離間・大きさが全然合いません。)
~四柱神社・縄手通り・女鳥羽川~
~松本駅前大通り、TULLY`S COFFEE~
「翔は、上田先輩とデート中です……」
~あがたの森公園~
「翔の靴箱に置いた(上田先輩と付き合っていいかという問いのメッセージに対して返答した「ダメ」と書いた)紙、どうなったか気になります…」
「上田先輩と付き合いだした翔を避けてしまうようになった私。しかし上田先輩にぶつけられて転んだことから翔と上田先輩は喧嘩します。私の前に優しく差しのべられた翔の手… それでも『ごめん』と謝りつつ翔から逃げてしまいますが、途中で待っていた須和に説得され…」
「私、翔の所、行ってくる。ちゃんと話してくる!」「ありがとう、須和!」
~高校正門前(立地は私立松商学園高校)~
「翔を呼び止め、自分の胸の内を曝け出し、そして翔の悩み事を聞いてあげようと…」
~再びあがたの森公園~
「翔から聞き出せたのは、上田先輩と別れようという事、きっかけは(菜穂が靴箱に入れた)『ダメ』というあの手紙。(菜穂と)喋れなくなるのは嫌だという事、翔自身が上田先輩と付き合って気付いた‘気になる’人の事。」
「第4話、LETTER04の紹介はここまで。第5話もお楽しみに。」
【後記】
今回も「のぞみ」+「しなの」で10時過ぎに松本着。
レンタサイクルを借りて、一応翔のお婆さんの自宅がある野辺のあたりまで行ってみました。
松本駅改札前に「松本の七夕2016」紙折り人形が飾られていました。
この日は午後「太鼓祭り」があって、駅前・四柱神社・松本城で太鼓の演舞が行われました。
松本を堪能した帰りは、青春18きっぷで在来線乗り継ぎの旅で順調に帰る筈が…
木曽山中の大雨・悪天候で2時間以上足止めを食らい、名古屋で新大阪行き最終「のぞみ」にすら乗車出来なくなり、やむなく名古屋泊に。
31日、朝の名古屋駅前。
東京から来た臨時快速「ムーンライトながら」で大垣へ。米原に至り、そこからは新快速→普通列車と乗り継いで西宮駅へ戻ってきました。
第5話、KETTER05以降もお楽しみに!
一部の画像を比較研究目的により使用しています。作品の著作権(画像も含む)は©高野苺・双葉社/orange製作委員会に属します。
【2016年舞台探訪報告】TVアニメ「orange」第3話LETTER03、信州そばはうまかった(笑)。【2016年7月23日】
どうも、甲山タイガースです。
3週連続で、夏の松本へ行ってきました。
第3話はカット数が少ない為、相変わらずの晴天下、蕎麦も頂きつつアイスを頬張ったりと観光気分で、夏らしい「orange」舞台を堪能してきました。
【第3話、LETTER03】
「第3話も私、高宮菜穂がご案内致します。」
「翔君が部活(サッカー部)をしている時から、そちらの方を見つめる上田先輩の影。ちらちらと翔君を見ているその姿が私、気になります!」
「10年後の未来からのメッセージにもっと早く気付いていたら…」
「上田先輩に告白され、翔君は上田先輩と付き合っちゃうことになります…」
「ごめんなさい、未来の私、ごめんなさい。後悔を一つ消せなくて、ごめんなさい。」
「私は、翔に貰ったジュースを部屋で飲んだ。オレンジジュースは、甘くて酸っぱくて、切ない味がした。」
10年後の薄川土手沿い、学校グランド裏。
「10年後の未来で再会した私達は、10年前にここに埋めたメッセージを掘り出して読み返します。」
「翔君の10年後へのメッセージは、私達5人の未来がどうなっているかという問いかけだけになっていて、翔君自身の10年後の事には一切触れておらず、皆はその事に嘆き悲しむのでした。」
須和弘人「行こう、翔のところ。10年前に出来なかった翔の誕生日、お祝いしに行こう!約束全部叶えよう、皆で仲良く笑って。」
「翔はきっと救えた。翔をちゃんと見てあげられていたら。もしも過去をやり直せていたら、私は迷わず翔の所へ走っていく。今度は必ず、翔を救うから。」
「次は、翔君の誕生日を祝いに、翔君の祖母宅へ向かう事になります。第3話、LETTER03はここまで。」
「松本は、信州そばの本場であります。私達6人が学校の帰りに通る四柱神社の近くにも、おいしい蕎麦屋があります。
「今、松本では『まつもとの七夕』という行事が展開されています。中心街のあちこちの窓には、紙折りの七夕人形が飾り出されています。」
まつもとの七夕 – 松本てくてく観光 -
【後記】
3週連続の関西↔松本往復も、「のぞみ」+「しなの」。
カット撮影の合間には、松本市立中央図書館や松本城など、「orange」で登場する場所を巡ってはみたらし団子を頂いたりと、半分観光気分の舞台探訪でした。LETTER03はカットも少なかったです…w
夜の松本、25℃!暑い!
最終「しなの」で松本を離脱、帰路に。また来ます!
一部の画像を比較研究目的により使用しています。作品の著作権(画像も含む)は©高野苺・双葉社/orange製作委員会に属します。
【2016年舞台探訪報告】TVアニメ「orange」第2話LETTER02【2016年7月7日】
どうも、甲山タイガースです。
7月7日に続いて、夏の松本へ行ってきました。
熱い太陽の下であちこち巡りながら、名物の蕎麦を食べたり、湧き水を頂いたりと、今回もなかなかな探訪でした。
【第2話、LETTER02】
~弘法山古墳~
「今回も私、高宮菜穂がご案内します。ここは弘法山古墳。10年後の私達が、今でも翔君との想い出にする場所です。松本市内や北アルプスの山々を眺めると、癒されます。」
~城山~
「松本の中心部から城山方面へは、バスが出ていますが、1日4便の少なさです。結構坂を上りますよ?ここは次回以降紹介の予定です。」
~松商学園高等学校付近~
「私たちの通っている高校は、モデルが松商学園高等学校です。伝統校で、且つ高校野球ファンには甲子園出場常連校としてお馴染みです。但し、実際に描かれている校舎の形とかは違いますね。立地はココです。」
「本物の松商学園はこちらです。」
~あがたの森公園~
「今回も主要な登場場所はここ、あがたの森公園ですね。翔と一緒に歩いて通り抜けるのが楽しい場所です。池には亀や鯉が悠然と泳いでいるし、橋には鳩がいるし、普段はのんびりとしたところです。」
「いろいろ質問しているうちに、翔君から母親が自殺していた事を聞かされます。ショッキングな事でしたが、でも…」
「この笑顔の為に、翔君の為に、毎日お弁当を作ろう、と言っちゃいました。今回、受け取ってもらえました。」
「ここの鉄塔、松商学園の敷地内に立地しているんですよね。だから真下から撮れない…」
「10年後の未来の私から来た手紙には、『翔は救えた、ということ。』と後悔の念が綴られています。だから、私は翔を救おうと心に決めて…」
「今後、私たちはどうなっていくのでしょう。今回のご案内はここまでです。第3話LETTER03以降もお楽しみに!」
【後記】
今回も、松本への行き来は「のぞみ」+「しなの」。往復計8時間ですので、日帰りで行くと朝早くに出て深夜に帰る、という形になります(苦笑)。
一部の画像を比較研究目的により使用しています。作品の著作権(画像も含む)は©高野苺・双葉社/orange製作委員会に属します。