甲山に吠える虎

主にアニメ・漫画関連の舞台探訪・聖地巡礼を記事にします

【新聞記事掲載】日経MJに映画「君の名は。」新海誠監督インタビュー【2016年9月26日、日経MJ新聞】

どうも、甲山タイガースです。


大ヒット上映中のアニメ映画君の名は。、上映1カ月にして興行収入が100億円を突破という驚異的な数字を叩きだしています。


今までの新海誠作品と違い、従来のアニメオタク・新海誠作品ファンだけでなく、様々な年齢層の幅広い方々がこの作品の上映に足を運ぶという一大社会現象にまでなっていますが、現実の土地・舞台地に合わせた緻密な背景描写だけでなく、起用したスタッフなど、今回この作品が爆発的に成功したのはそういう色々な要素が重なっての事と思われます


ポスト宮崎駿とも言われ出して、細田守氏と共に話題の新海誠氏ですが、今あらゆるメディアで取り上げられています。
まさに‘時の人’。


そんな新海誠氏を、あの日経MJが9月26日付でインタビュー記事を掲載しています。

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インタビューの中で、新海誠氏は、
1、10~20代初めの年齢層を意識している(宮水三葉と立花瀧は共に登場時高校生の設定だから当然なのだが)。
2、興行収入的には20~30億円くらいを見込んでいた事。
3、聖地巡礼の件に触れ、東京の風景については、自分(=新海誠氏)の生活圏をちょっと自慢したい気分で描いた。
4、景色の演出で高橋留美子めぞん一刻に結構影響を受けている(年齢的にそうなんですね、私もその世代ですが)。
と語っています。

上映開始から快進撃を続ける同作品、アニメ映画史上の一大エポックメイキングになるでしょうか。


www.kiminona.com