【雑記】朝日新聞「ひとえきがたり」、‘能登さくら駅’ことのと鉄道能登鹿島駅の記事【のと鉄道】
どうも、甲山タイガースです。
2015年4月21日の朝日新聞夕刊5面に、のと鉄道能登鹿島駅の事が掲載されていました。
通称‘能登さくら駅’。4月の桜の開花時期には、のと鉄道の各駅に植えてある桜が満開になり、花見に訪れる人が絶えませんが、特にここ能登鹿島駅は、沿線の中でも桜の一大名所として、花見の席が設けられたり、数々の写真で見かけたり、有名な場所であります。
満開時には、桜のトンネルの中を、列車が走っていくという光景が見られます。そういえば我々「花咲くいろは」ファンも、ラッピング列車が満開の桜の下を通って行く様を、数々レンズに収めておりますが…
旧国鉄七尾線が開通した1932年に、周辺住民が記念に植林されたとの事で、現在も「能登鹿島駅さくら保存会」によって、桜の木々は守られているそうです。
観光列車「のと里山里海号」も4月29日より運行開始しました。
桜の開花時期は過ぎて、深緑の季節へと入ってきていますが、駅から眺める海辺の背景は素晴らしいです。そして今が快適な時期。
再びこの駅に降り立ってみたいと思います。