【2016年舞台探訪報告】TVアニメ「坂本ですが?」西宮(甲子園・鳴尾)舞台探訪【2016年5月21日・28日他】
どうも、甲山タイガースです。
2016年4月期放送のアニメ「坂本ですが?」。
実は兵庫県西宮市が舞台背景となっています。
阪神タイガースの本拠地・阪神甲子園球場の最寄り(球場東側を中心とするエリア)となります。
「涼宮ハルヒの憂鬱」「長門有希ちゃんの消失」以来の西宮背景を巡ってきました。
西宮市立鳴尾図書館。
【第5話】
武庫川河川敷。国道2号線沿いです。不良役のセリフに、「2号線下の河川敷に来い。」というシーンもある事から、ここの場所ですね。
タクシーの元ネタはこれ、阪神タクシーでしょう。
因みに、阪神タクシーには‘阪神タイガース’ラッピング車もあります。
グルメシティ北鳴尾店。
レンタルビデオの会員証の元ネタとなるのはゲオ。舞台背景となる甲子園・鳴尾でゲオがあるのはここ、ゲオ鳴尾店と思われます。
作中の学文高校の元ネタとなる学文殿町のすぐ傍、里中町にあります。
舞台背景の鳴尾・学文殿町の近くには阪神甲子園球場。
試合開催日には、舞台探訪の後の観戦にぜひ訪れてみて下さい^^
※舞台背景となるエリアは多くの学校が点在しています。撮影には十分周囲に配慮し、通学する生徒や地域住民の迷惑とならないようお願いします。
一部の画像を比較研究目的により使用しています。作品の著作権(画像も含む)は©佐野菜見・KADOKAWA/坂本ですが?製作委員会に属します。
【氷菓×飛騨高山】第65回飛騨生きびな祭、飛騨一ノ宮水無神社【2016年4月2日・3日】
どうも、甲山タイガースです。
TVアニメ「氷菓」のモデルともなった飛驒一宮水無神社の春季祭礼、(2016年)第65回飛騨生きびな祭が今年も開催されました。今年は、開催が日曜日と重なった為、氷菓のファンだけでなく多くの参加者・参拝者で賑わいました。
そんな飛騨高山へ、青春18きっぷを使ってJRを乗り継ぎ、行ってきました。出発は、4月2日。
高山へ特急「ひだ」で頻繁に利用していた高山本線、今回普通列車でゆっくりと飛騨路を駆け上がります。普通列車の旅では、木曽川〜飛騨川沿いの名所をじっくりと拝めることができます。生憎、山間部故に目まぐるしく天気が変わって好天とは言えませんでしたが…
変化に富む飛騨川沿い、高山本線はあの有名な下呂温泉を通り過ぎます、そして高山本線にも続々投入された新型気動車が。
岐阜駅から私の乗車した気動車も新型車両でした。それも関西新快速にあるような転換クロスシート!
列車は山間部を縫うように走ります。途中、クラナドファンにネタにされる「渚ぁ」駅を過ぎて、高山駅着18:14。
高山の夜は早いもので、居酒屋系の飲食店を除いては、17〜18時頃には殆どが店じまいをしてしまいます。
喫茶「パイナップル」のモデルである「バグパイプ」も、夜はこの通り明かりに照らされて…
静まり返った夜の町並みを歩いていると、まだ地酒の酒蔵が開いていたので、そこで日本酒を買いました。酒蔵の店舗の入り口には、綺麗に雛段が飾ってありました。
…で、商店街を歩いていたら、とある楽器店の前に、静岡アニメのキャラのスタンディが!何故高山に?w
楽器メーカーのタイアップキャンペーンで、各地の楽器店にこのスタンディが設置されています。
4月3日。曇り空… 生きびな祭の行列は無事外で執り行われるのでしょうか。
宿泊したホテルが、高山駅からかなり南側の離れた場所に位置していたので、そこから飛驒一宮水無神社まで歩いてみることに…
約2時間かかって…
数年ぶりに飛驒一宮水無神社へ。いつ来たかと思い出せない位、久しぶりな感じであります。
神社正面の鳥居の風景、作中にも忠実に描かれています。
今日の行事予定の立て看板。主要行事の生きびな行列は13時からとの事で、何とか天候が崩れませんようにと祈りながら境内を散策。
拝礼殿前。今回も生きびなの顔出し看板が設置されていました(家族連れ他でだいたい埋まっています)。
拝礼殿と顔出し看板は、作中でもそっくりそのままに描かれています。
「氷菓」の痛絵馬。ありました。
「一ノ宮のひなさま」という事で展示してある雛人形。竹原の雛めぐりのは雛人形とは、また趣が違います。
絵馬殿の方では、タスクオーナー氏のコミック版「氷菓」の複製原画展が行われていました。
額縁に飾られているは、タスクオーナー氏直々に描かれた「氷菓」キャラ色紙。生きびな祭後のアフターイベントで、抽選でファンに行き渡ります。
「氷菓×高山」で今年の生きびな祭のポスター。タスクオーナー氏へのメッセージカードを書くと、このステッカー版が頂けました。
物販ブースで「氷菓」関連のグッズの販売がありましたので、今回は「氷菓」米を購入。高山産のおいしいコシヒカリです。
生きびな行列開始も近くなる頃には、顔見知りのファン達も続々集まってきます。その中に、‘聖地巡礼犬’ちょこちゃん(とかずさん)のお姿もw
生きびな行列、開始。
お雛様の着物が長いので、後ろの着物持ちの方々は大変ですね。傘持ち役はかっこいい。まさに‘晴れの舞台’って感じな行列です。
ちなみにTVアニメの作中でのカット。
生きびな行列のクライマックスは、本殿に入る前に回廊をぐるっと回ります。
行列が本殿内に入り、お祓いを受けている間、拝礼殿の舞台で様々な催しが行われていたので、それを見物に。和太鼓、それも女性達による勇壮たる演技は素晴らしいものでした。
本殿でのお祓いの儀式も終了し、生きびな関係者の舞台挨拶。雛役・内裏・大臣役・行列に従ったお姫様役の方々のご挨拶、そして高山市長のご挨拶。高山市は、今年市制80年というおめでたい年です。
この後に餅まき(取れませんでしたw)。
そしてアフターイベントはファン有志による「氷菓」グッズ抽選会(これも当たらずw)。
タスクオーナー氏直筆の色紙を引き当てた人、羨ましい!
帰りは、生きびな祭に来ていた知り合いの方の車に便乗して大阪方面へ!
飛騨生きびな祭は、旧暦を基準としているため、毎年4月3日の開催となっています。平日が休みの取れない人にはなかなか行き辛いですが、今回は休日に重なって、漸く行く事が出来ました。
「氷菓」第22話を見たままの通りのお祭り、またここへ戻ってきたいと思います。
【劇場版「響け!ユーフォニアム」】「京阪電車×響け!ユーフォニアム」コラボ、フリーチケット・特別乗車券の発売【京阪電車・宇治市】
どうも、甲山タイガースです。
アニメとのコラボを積極的に推進している京阪電鉄、過去には「けいおん!」(「けいおん!!」)・「ちはやふる」・「中二病でも恋がしたい」・「いなり、こんこん、恋いろは。」、そして2015年春期〜夏期は「響け!ユーフォニアム」と展開しています。
この春は、劇場版「響け!ユーフォニアム」公開とあわせて、3月31日〜8月31日の期間中に京阪宇治線沿線でのスタンプラリー・4月9日のコラボレーションフェスタ(終了済み)と展開していますが、4月29日より、京阪線(主に宇治線)でギャラリートレインの運行・大津線でのラッピング電車の一部デザイン変更・京阪線フリーチケット発売・大津線(石山坂本線)特別乗車券発売と、立て続けにコラボ企画が展開・販売となっています。
http://www.keihan.co.jp/info/upload/2016-04-18_euphonium.pdf
で、京阪線フリーチケット。
左上が、今回発売のチケット、絵柄・デザインはスタンプラリー・コラボレーションフェスタの物が使われています。
右上は、去年発売の物。
チケット台紙表面には、久美子はじめ吹奏楽部1年の主要キャラ4人。裏面には北宇治高校吹奏楽部の主な部員が紹介されています。
今回はフリーチケットの紹介が主な目的でした。
乗車券を片手に、「響け!ユーフォニアム」に登場する京阪宇治線沿線を乗り降りし放題で巡ってみてはいかがでしょうか。
<おまけ:その①>
劇場版「響け!ユーフォニアム」第2週鑑賞特典:ミニクリアファイル。表は羽戸山緑地の階段のところ。裏はあの「kitauji high school」のあのスコアボードを模したデザイン。
<おまけ:その➁>
劇場版の中で好きなコマ。この画像はTVアニメからのものですが、劇場版でもこの麗奈と久美子の囁きあいの一連のシーンが好きです。
そして、大吉山での麗奈の白ワンピース!
高坂麗奈サイコー!でありますw
【宇治地域イベント】「響け!ユーフォニアム」スタンプラリーとコラボレーションフェスタへ【2016年4月9日】
どうも、甲山タイガースです。
京阪電車と宇治市が主催する「響け!ユーフォニアム」スタンプラリー・コラボレーションフェスタ、4月9日(土)に参加してきました。
京阪電車も主催とあって、広報には力が入っています(京阪広報紙「K-PRESS」3月号)。
4月9日当日のみの「コラボレーションフェスタ」パンフレット(台紙)。
宇治文化センター大ホールでの「響け!吹奏楽部」コンサート×武田綾乃さんトークイベントの他、スペシャル1dayタンプラリー・探訪ウォーク(京阪六地蔵駅出発)と、盛り沢山な内容です。
舞台探訪ウォークの方は、定員になり次第で締め切りだという事なので、そちらには参加せずに単独でスタンプラリーへ。
京阪電車では、3月31日〜8月31日の「響け!ユーフォニアム」スタンプラリー開催期間中に、伏見稲荷駅・六地蔵駅・黄檗駅・宇治駅の各駅にキャラクターパネルを設置しています。
宇治駅の、黄前久美子のキャラパネル。腰のこのライン、グッときます^^ ……ゴホン。
京都の桜。左上は阪急河原町駅を地上に上がったところ、それ以外はスタンプラリーで回った途中の宇治の各所。
スタンプラリーの途中、宇治神社へ。「響け!ユーフォニアム」に登場した背景の一つ、ここにはTVアニメ放送以来、参拝者達による‘痛絵馬’が奉納されています。
3月31日より始まっている「響け!ユーフォニアム」スタンプラリー、第1弾(3月31日〜5月8日)・第2弾(5月9日〜6月19日)・第3弾(6月20日〜7月26日)・第4弾(7月27日〜8月31日)の4期に分かれています。
すでに始まっている第1弾で頂けたクリアファイルはこちら。
スタンプは、3箇所押すとキャラクターの名前3文字になります(第1弾は「は・づ・き」)。
9日の「コラボレーションフェスタ」の主要イベントの一つとして、宇治市文化センター大ホールにて「響け!吹奏楽部」コンサート×武田綾乃さんトークイベントが開催されました。こちらの鑑賞にも行ってきましたが、吹奏楽の生演奏を体感出来て素晴らしいの一言です!それにしても満員御礼!!
前半:コンサートステージで府立菟道高校→東宇治高校→嵯峨野高校→立命館宇治中学校・高等学校による演奏、その後に「響け!ユーフォニアム」原作者武田綾乃さんトークショー。
後半:マーチングステージ、宇治市立宇治中学校→府立京都すばる高校→京都橘高校による演奏。どの学校もレベルの高い演奏、特にあの全国トップクラスの京都橘高校のステージを生で目にする事が出来たのにはもう感無量です。
ホール脇に京都文教大学の展示スペース。そしてファン有志作成のグルグル久美子w
京都文教大学といえば、プロジェクトチームが宇治の商店街でキャラのお誕生日会と称する数々の地域イベントを行って、そこの多くのファンや地元住民の方達が参加して盛り上がってました。
イベントのあった9日に、早速京都新聞の夕刊に「響け!ユーフォニアム」の宇治諸々の記事が掲載されました。
1月31日にも、武田綾乃さんの講演を拝聴させて頂きましたが、「響け!ユーフォニアム」に関する様々なエピソード、そして宇治への地元愛を語っていらっしゃったのが印象的でした。
4月23日。劇場版「響け!ユーフォニアム」、いよいよ公開です!
【阪神タイガース】阪神タイガース隆盛必勝祈願祭(西宮市・廣田神社)【2016年3月23日】
どうも、甲山タイガースです。
3月23日、阪神タイガースの毎年恒例の廣田神社への必勝祈願参拝が行われたという事で、ファンである友人が見に行き、必勝祈願参拝の模様を撮影してきたので、その画像を頂きました。
3月23日、快晴の西宮・廣田神社。朝9時過ぎには、ファンたちがぞろぞろと集まってきました。
10時近くになって、球団の方々が参拝に訪れてきました。
高代コーチ。そして平田コーチ。
原口。小豆畑、岩崎。清水、俊介、久保田打撃投手、久保コーチ、平野コーチ。
この後、球団幹部・金本監督などが祓所にて神官からのお祓いを受けます。
拝殿内(本殿)での必勝祈願行事は、残念ながら一般参拝者は撮影出来ませんでした(警備上遠ざけられる為)。
40分ほどの必勝祈願儀式の後、球団幹部始め監督・コーチ・選手一団が帰りに御身酒を頂き、廣田神社を退出していきます。
廣田神社近くの池では、早咲きの桜が開花していました。
3月25日よりプロ野球開幕。
金本新監督になって、今年こそ優勝と日本一をと、ファンとしては願わずにはいられません。
【2015年舞台探訪報告】「響け!ユーフォニアム」スタンプラリー表紙 京阪宇治駅【2016年2月27日】
どうも、甲山タイガースです。
京阪電車×宇治市による「響け!ユーフォニアム」スタンプラリーが3/31〜8/31の期間に開催されることにより、京阪電車主要駅でパンフレットが配布され始めましたが、パンフレット表紙の京阪宇治駅ホームのカットを撮りに行ってきました。
【香住遠征記】「AIR」飛び出し注意看板を見に北近畿・香住へ【2016年2月28日】
どうも、甲山タイガースです。
2月27日、シーズン真っ盛りの松葉ガニを頂きに香住へ行ってきました。
そして、香住といえば京アニ製作アニメ「AIR」の舞台背景の一つ。
何回か来て舞台探訪は済ませているので、今回は香住のあちこちに設置されてある「AIR」キャラ飛び出し注意看板を巡ってきました。
出発はJR宝塚駅から、特急「こうのとり」1号に乗って城崎温泉駅へ。
2015年3月の北陸新幹線金沢延伸開業により、北陸線で余剰となった車両の中から配置転換されてきた683系。車齢の若い新しい車両で、福知山線・山陰線では289系(直流線区のみの走行の為)として「こうのとり」「きのさき」「はしだて」等の特急で運用されています。
城崎温泉駅で普通列車に乗り換えて香住を目指す。香住の手前柴山駅では、車窓越しにズワイガニの漁獲量が多い柴山港を臨む。所謂‘柴山タグ’のついた厳選された柴山ブランドの松葉ガニで有名です。
山陰本線香住駅到着。JRの「カニカニ日帰りエクスプレス」キャンペーンの着ぐるみが出迎えてくれたり、カニのオブジェが設置してあったり。カニのオブジェは、松葉ガニの産地らしく、町のあちこちで目にしますw
香住駅前。カニのハサミがどーんと(笑)。香美町香住観光協会で、「AIR」舞台探訪マップを貰って、レンタサイクルで移動です。、
まずは香住駅北のみちる→香住西浜・香住高校裏の国崎往人。
豊郷や出町柳の同類の飛び出し注意看板と比べて、一回り小さめなのが特徴です。
香住高校前をUターンして香住浜沿いへ。「AIR」飛び出し注意看板以外にも、元から設置されている飛び出し注意看板をたくさんめにします。
香住浜、霧島佳乃→香住漁港、神尾観鈴→金刀比羅神社、神奈備命。
香住東港を横目に香美町立香住天文館へ。自転車を押して、少々上ります。見えてくるは、「美凪天文台だ」!
香美町香住にある「AIR」飛び出し注意看板は6体。
ここですべてを撮り終えました。
時間を余らせているので、柴山へ行ってみました。
途中の今子浦海岸にあるかえる岩。
柴山漁港の入り口には、香住駅前で見たものと同じカニのハサミの巨大オブジェが。
柴山地区は、民宿だらけです。今は、カニシーズンで多方面から来る旅行者でいっぱいでしょう。
JR柴山駅。駅名の看板が味を出しています。一日の平均乗降客数が120人前後の、典型的なローカル線の駅です。
柴山地区にある運動場の一角には、詩人富田砕花がここに立ち寄って詩を書き残したとする石碑が建立されていました。
観光案内所でパンフレットを頂くと、香美町香住の全体マップが掲載されています。
香住駅の待合室に、地元の各学校の美術部で描かれた香住の四季の絵が飾られています。地方の駅ならではの光景。
帰りは普通列車を乗り継いで宝塚まで5時間の旅…
豊岡からは転換クロスシートの新型車両という事もあり、ローカル線乗り継ぎ普通列車の旅も以前のボックス席に比べて快適なものになりました。
香住は3月末には松葉ガニシーズンが終わり、ベニズワイガニやホタルイカのシーズンへ突入します。次は矢田川温泉入浴と香住鶴を頂きに、また来たいと思います。