【2016年舞台探訪報告】TVアニメ「orange」第7話LETTER07・第8話LETTER08、晩夏の松本で。【2016年8月27日】
どうも、甲山タイガースです。
8月13日のコミックマーケット期間中に松本入りして以来、2週間ぶりの訪問です。
1カ月半近くに及んだ猛暑も、丁度台風接近による曇の天候でやや落ち着いて涼しい日でした。
正午現在で22℃!快適な松本で、「orange」第7話・第8話の舞台探訪開始です。
「第7話・第8話の舞台背景は私、高宮菜穂が再び案内します。」
【第7話LETTER07】
須和「大丈夫だよ、心配すんな。届いた、手紙?」
菜穂「はぁっ。」
~城山近辺(城山公園入り口の坂道前)~
「須和は、10年後の須和から届いた手紙を持ってきて、私に見せてくれます。」
「内容は、10年後の自分(須和)がした後悔を消して欲しいと。後悔はただ一つ、翔を救えなかった事。」
「10年後の須和からのお願いは、9月14日までに翔の誕生日を訊き出して、欲しいプレゼントを訊いておく事。」
「学校で、翔の誕生日にみんな何かを贈ると提案しますが、通りががった上田先輩が邪魔に入ります。しかしあずさちゃんと貴子ちゃんが間に入ってきて、上田先輩の邪魔立てを阻止してくれました。頼りになる二人。」
~あがたの森公園(園内の池に架かる橋上)~
「あがたの森を、須和と翔は一緒に帰っていて、須和は翔に何が欲しいかを尋ねます。翔は『じゃぁ、花束でいいよ。』と。」
「実際にはここは真正面へ入り込みにくいんですよね(苦笑)。」
「そして学校で、皆が翔にそれぞれプレゼントを渡します。私(菜穂)からのプレゼントは、部活用にスポーツバッグ。そして須和は何と本当に花束を持ってきたのでした。」
「その受け取った花束を、翔は私にくれたのでした、そして翔の口から告白!」
「翔の様子に不安を感じていた私と須和は、教室でで翔の後悔を訊き出し、その後悔を取り除いてあげようと動きます。そして私は、翔へ想いを伝えます。」
【第8話LETTER08】
「翔に想いを伝えられた。手紙のおかげで、私も変われたんだ。」
「『菜穂、何かうちらに隠してる事無い?』と訊いてくるあずさちゃんと貴子ちゃん。これが後ほど二人(あずさ・貴子)も10年後の未来から手紙を受け取っているという、驚くべき展開を見させられるのですが…」
~城山近辺(城山公園入り口の坂道前)~
「翔がサッカー部の部活中に倒れ、これは未来からの手紙には書いてなかった事で、須和は、翔をサッカー部に誘った事が良かった事なのか悩みを打ち明けます。」
「体育の授業で、体育祭のリレーのメンバーを決める事になり、計測の結果翔は1位で見事メンバーに選ばれます。しかし翔はその事を不安がっていて…」
「未来からの手紙の内容は、こうでした。」
「私と同様に須和は翔の事が心配で、色々と気遣っているのですが、あずさちゃんと貴子ちゃんは何かを見抜いているように須和を問い詰めます。」
「そして、翔がリレーメンバーを辞退したいと申し出た時に、何と貴子は『リレーに出たい』と手を挙げます。そしていつもの5人メンバーの他の者達も。」
~松商学園南側、薄川堤防沿い~
「萩田君はあずさを河原沿いの土手に呼び出して、走りのタイムを計って貰います(というのは口実で、萩田君はあずさにとあるものを見せるのですが)。」
「『悩み事を一人で抱えすぎ、ちゃんとうちらにも話してよ』と言う二人に手紙の件を打ち明けると、何と二人にも(更には萩田君まで)10年後の未来からの手紙が届いていた事を告げられます。」
あずさ「あたし達も目的は一緒だよ。」
貴子「翔を救おう、皆で。」
第9話LETTER09以降もお楽しみに!
【後記】
翔に皆でそれぞれプレゼントは何がいいかと尋ねている場面で、茅野貴子からは「松本山雅の観戦チケット」という言葉が出てきますが、松本山雅とは、長野松本を拠点に活動するプロサッカーチーム松本山雅FCの事です。
ホームページ
www.yamaga-fc.com
須和と翔がサッカー部で活動しているという点で、岐阜の美濃加茂市で「のうりん×岐阜FC」アニサカコラボがあったように、「orange」と松本山雅FCの何かのコラボがあればいいですね。
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