甲山に吠える虎

主にアニメ・漫画関連の舞台探訪・聖地巡礼を記事にします

【2014年舞台探訪報告】アニメ『いなり、こんこん、恋いろは。』第8話「出雲、お見合い、大騒ぎ。」舞台探訪【2014年3月8日】

どうも、うか様「虫じゃない方とかいいですわw」:甲山タイガースです。


第8話は、見合いの為に出雲大社に召還された宇迦之御霊神を追って、いなりと燈日が同じく出雲へと向かいます。
3月8日、第8話「出雲、お見合い、大騒ぎ。」舞台探訪に出雲へ行ってきました。


出雲大社拝殿前。


ここは「四の鳥居」になります。


神門通り、喫茶店「ポンム・ベエル」

この後、いなり・燈日・大年神「ポンム・ベエル」へ入ります。
店内のカットは殆ど一致しました。
なお、今回は他のお客様がいらっしゃった事等から、店内撮影のブログ掲載は控えさせて頂きます(機会があれば、再度訪問の際に客がいない状態であれば、店に許可を頂いた後、再撮影して掲載するかもしれません)。


一の鳥居・宇迦橋。


うか様が見合いをする御殿のモデルは見つからず。似通った建物(?)が神門通りの二の鳥居近くにありましたが(旅館竹野屋)、これも違うようです……



(参考比較)これは一致する場所がなかったのですが、雰囲気の似ている所をピックアップしました。本殿婚儀殿・神楽殿の間の道です。

(参考比較)出雲大社付随施設、出雲教荒神社・天穂日命社・稲荷社。

ここでは宇迦之御霊神(=うか様)を祀っているだけに、舞台背景としてはかなり関係してくる場所です(コミック版原作には描かれているとか)。傍には滝もありました。


手水舎。


再び出雲大社拝殿前。灯篭が撤去されているのと、右奥の拝殿との遠近感が合わないのと…


いなりと燈日は帰るために一畑電鉄出雲大社前駅へ。このクラッシックな駅の建物は、1996年(平成8年)に国の登録有形文化財に指定されています。


【後記】
今回は、行き・帰りとも神戸三宮〜出雲市駅間を、高速バスを使いました。
まずは、西宮北口駅から阪急で神戸三宮駅へ。


ミント神戸下の三宮バスターミナルから、中国JRバス「ポートレイク」号でJR出雲市駅前へ。


路線バスに乗り、出雲大社前駅で下車。キャプ画でも紹介した通り、ドーム状天井が高く開放感があり、ステンドグラスがはめられていて、映画『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』でもロケが行われた駅として知られてもいます。


一畑電車・映画「RAILWAYS」特集ページURL。
http://www.kankou-shimane.com/mag/mov/railways/index.html


最古のデハニ50形。静態保存されています(社内見学可)。


出雲大社へ行く前に、一旦旧国鉄大社駅へ向かいました。国の重要文化財にも指定されている純和風木造建築で、大正13年(1924)2月に建築されました。今は市の施設として、地元の方々に利用されています。ここには、蒸気機関車D51も静態保存されています。


宇迦橋を渡ると、大社の一の鳥居が出迎えてくれます。


途中の参道でたまゆらなるお店が。アニメ「たまゆらとは関係ありませんが、「何のお店か、私、気になります!(千反田える)w」。


二の鳥居。二の鳥居から一の鳥居方面を眺めると、こんな感じになります。


境内へ入り、拝殿・本殿前へ。朝にもかかわらず、団体客の多さには驚かされます。


厄年一覧。私は後厄ですね……


本殿横の婚儀殿・神楽殿では、丁度神前結婚が行われていました。


もうあまり大都市では見かけなくなった、この形の郵便ポスト。地方ではまだまだ健在ですね。


境内の野外劇場近くでは、丁度梅の花が咲いていました。


帰り。一畑電鉄出雲大社前駅からJR出雲市駅へ。一畑電鉄では京王電鉄南海電鉄を走っていた車両が、ここ出雲で走っています(写真はいずれも元京王車)。


JR出雲市駅前からは、15:48発中国JRバス「ポートレイク」号で神戸三宮へ。出雲市駅〜神戸三宮間は、約5時間で走ります。


神戸三宮〜西宮へ帰還。長旅で疲れました^^


次回第9話は、再び京都・伏見稲荷神社です。
来週は、京阪「いなこん」フリー切符を使って、各キャラ名の駅に設置されているキャラパネルも撮りに行ってみたいと思います。


※当ブログでは比較目的のため著作物の引用を行なっています。これらの著作権©2014 よしだもろへKADOKAWA 角川書店刊/いなり製作委員会に属します。