【阪神タイガース】金本知憲選手と城島健司捕手の引退【スポーツ・プロ野球】
9月12日(水)、阪神タイガースの金本知憲選手が引退を表明。
そして、9月28日(金)、阪神タイガースの城島健司捕手が引退を表明。
金本選手については、2002年オフのFA宣言で阪神タイガースに移籍以来、2003年星野仙一監督下でのリーグ優勝、2005年岡田彰布監督下でのリーグ優勝など、我がタイガースに多大なる貢献をして頂いた偉大な選手だった。
2010年4月18日の横浜(現DeNA)戦で途切れるまでの1492試合連続フルイニング出場記録(世界記録)。
これは実に偉大な記録ですが、引退会見に際して金本選手が上げている‘誇りに思う記録’とは。
1002打席連続無併殺打、との事。何でも真摯に取り組む金本らしいコメントだと思います。
そして残念なのは、2010年の3月に練習中に他の選手とぶつかって、右肩棘上筋断裂という怪我を背負ってしまった事。
その時は正直「これからペナントレース、って時に何やってんだ。」とも正直思いました。
この怪我がずるずる引き摺って、今回の引退表明へと至ったわけですが…
「鉄人」とまで言われただけに、引退を惜しむのであります。
金本選手の引退に、各界の著名人達と共に、声優界きっての阪神タイガースファンである水樹奈々さんがコメントを寄せていました。
「アニキのフルスイング&全力プレーにいつも勇気と感動を頂いていました。特に09年の3打席連続ホームランは鮮烈に記憶に残っています。またいつか、コーチ、監督として阪神タイガースのユニホーム姿で甲子園球場に戻ってきて頂く事を願ってやみません。」
まさに!阪神タイガースへ、コーチ・監督として帰ってきて貰いたいですね。そして選手をビシビシ鍛えて強いチームにして頂きたい、と。
そして城島捕手。
う〜ん、正直、高額の契約金で移籍しておきながら、怪我の連続でファンの期待を裏切るような事態ばかり。モヤモヤ、イライラ感がつのるばかりだったような。
大型選手二人の引退で、来季は阪神タイガースにとってさらなる試練の時とも言えますが、はたしてどれだけ頑張ってくれるでしょうか。
お二人とも、お疲れ様でした。