【雑記】中部・北陸広域観光誌「感動十景」でのと鉄道沿線の紹介【感動十景vol.39】
どうも、甲山タイガースです。
東京や大阪など大都市にある、各都道府県の事務所では、パンフレット・フリーマガジンを発行して観光PR用に努めています。
その中の一つに、‘美しい東海・北陸・信州を旅する中部広域観光オフィシャルマガジン’感動十景という冊子があったので、手に取ってみました。
今号、vol.39 中部の旅 秋号では、P12・P13にぽっぽ旅スケッチ 第2回 のと鉄道編という訳で、石川県ののと鉄道沿線がイラストで大きく紹介されています。
紹介されている記事の中には、「ゆのさぎ駅」としての西岸駅について、アニメ「花咲くいろは」の事につて触れていたり、能登中島駅に保存・設置されている鉄道郵便車「オユ10」(全国に現存する同型車は2両のみ)や俳優の仲代達也氏が大いに関わる能登演劇堂の事が書かれています。
のと鉄道では、普段からアニメ「花咲くいろは」や永井豪作品キャラクターのラッピング気動車を走らせて、沿線の目を楽しませてくれている他、沿線の素晴らしい山海の景色を楽しめる観光列車「のと里海里山号」を運行し、沿線住民の足だけでなく、県内外から来る観光客に喜ばれています。
都道府県の自治体や観光協会など、主に観光部門が発行するフリーペーパーには、富山の情報誌「ロカルちゃ!」のようにアニメ・漫画他サブカル関係の事を記事にして掲載する機会が多くなってきています。観光の観点から、こういう事には今後も注視していきたいです。
【金沢遠征記2016】第6回湯涌ぼんぼり祭【2016年10月9日】
どうも、甲山タイガースです。
あと1ヶ月(このブログ更新時)を切って、第7回湯涌ぼんぼり祭開催が近づいておりますが、去年の第6回湯涌ぼんぼり祭の様子で記事更新を。
第6回湯涌ぼんぼり祭のポスターは四十万スイ・松前皐月・松前緒花の親子孫の3世代!
この日、大阪から「サンダーバード」で金沢へ。北陸新幹線開業効果でいつも金沢駅は沢山の人で賑わっています。
北鉄バスに揺られて湯涌温泉へ。
「秀峰閣」裏、みどりの里のあるスペースではP.A.WORKSの物販テナントや飲食ショップの出店で賑わっていますが、そこで緒花ちゃん(松前緒花)・なこちー(押水菜子)のコスプレをされている方々を撮らせて頂きました。前回も撮影させて貰ったかな?可愛い。
祭のパンフレットを片手に温泉街を散策…
車で来場の客の為に、金沢大学↔湯涌温泉間をピストン輸送する臨時バスが多数運転されましたが、これは目を引いた!
行先方向幕車のバス投入は異例で、オレンジRED行先表示車が多い中、間もなく退役になります。
今回は宿泊はあの「秀峰閣」。
そして秀峰閣前で「花咲くいろは」痛車を撮らせて頂きました。
先に宿で夜食、加賀で獲れる海の幸を堪能し…
ぼんぼり祭会場へ。
ゆのさぎJAPANのコーラスに聴き入る観衆、そして金沢百万石太鼓の和太鼓演舞と、扇階段ステージでのパフォーマンスが次々繰り広げられ、祭への機運は高まっていきます。
そして祭典本番へ。扇階段前にスクリーンが貼り出され、そこには湯涌温泉街手前から‘お焚き上げ’用の、様々な願いが込められた‘のぞみ札’を入れた桶を担ぎ挙げた祭関係者の行列が映し出されます。金沢市長や湯涌温泉観光協会の方々のあいさつを経て、湯涌稲荷神社への神事へ。
祈祷が済んで、行列一行は‘お焚き上げ’行事へと進んで行きます。
玉泉湖に組まれた木組みの櫓に点火され、‘のぞみ札’がくべられ、‘お焚き上げ’が始まります。夜の玉泉湖に炎が大きく燃え上がります。
15,000人(発表)の来場者となったようで、このぼんぼり祭、今後も湯涌温泉の行事として開催していくとの事です(2017年第7回は開催決定)。
ぼんぼり協賛、サークルKサンクスとして最後の協賛。第7回にはファミリーマートとしての協賛はあるのでしょうか。
翌日。
「秀峰閣」出の朝風呂を済ませ、朝食。
館内の「花咲くいろは」ギャラリーに立ち寄った後、湯涌を後にしました。
金沢駅前フォーラスのタワーレコードには、第7回湯涌ぼんぼり祭に合わせて手作りのPOPが貼り出され、「花咲くいろは」ファンを喜ばせてくれます。
いつも祭に来ると忙しない私ですが、今度はここをゆっくり回りたいな…
鶴来民子「ファンなら第7回の祭も来なさいよ。来ないなんて… ホビロン!」
【2017年舞台探訪報告】映画「聲の形」舞台探訪その③ナガシマスパーランド【2017年8月19日】
どうも、甲山タイガースです。
今回は、8/19(土)に映画「聲の形」で舞台探訪に行ってきました、桑名にあるナガシマスパーランドの紹介です。
www.nagashima-onsen.co.jp
ナガシマスパーランドは、ナガシマリゾートの中核を成す遊園地・レジャー施設で、他に長島温泉「湯あみの島」・3つの宿泊施設「ホテル花水木」「ガーデンホテルオリーブ」「ホテルナガシマ」・三井アウトレットパーク「ジャズドリーム長島」・‘花のテーマパーク’「なばなの里」を抱える一大リゾートであります。中京圏はもとより、CMが関西でも放送されている為、関西各地から車で来場するファミリーが多いのが特徴です。
公共交通機関の場合、最寄りのJR・近鉄桑名駅から三重交通バスを使うか、名古屋から名鉄バスの直行便を使う事になります。
さて、将也は硝子達とこのナガシマスパーランドに遊びに来ます。将也と硝子と彼らを取り巻く人達それぞれの思惑を抱えながら…
【長島スパーランド】
背後に見えるは名物木製コースター「ホワイトサイクロン」。
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撮影は十分に周囲に注意して行いましょう。又、公共施設の撮影は、許可の頂けない場所ではお控えいただきますようお願いします。
※一部の画像を比較研究目的により使用しています。作品の著作権(画像も含む)は©大今良時・講談社/映画聲の形製作委員会に属します
【2017年舞台探訪報告】映画「聲の形」舞台探訪その②【2017年7月8日・22日・29日】
どうも、甲山タイガースです。
7/8・7/22・7/29に映画「聲の形」で舞台探訪に行ってきましたが、今回はそのうち7/22の養老の滝・養老公園の紹介です。
JRに乗って大垣駅で養老鉄道に乗り換え、約30分ほどで養老駅に到着。
この日から、「聲の形」デジタルスタンプラリーが始まっています。
各ポイントに貼りだれているQRコードをスマートフォンで読み取ると、そのポイントごとにチェックが入ります。
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将也は硝子をデートに誘い、様々な場所に遊びに行きます。そのうちの一つが養老公園。
【養老駅】
【養老の滝】
養老天命反転地は体験型レクリエーション公園という感じです。
養老の滝について。
「日本の滝百選」「名水百選」に選ばれ、「養老孟子伝説」のもとになった由緒ある滝である事、奈良時代に当時の元正天皇がここを訪れ、名水と称え、西暦717年に元号を「養老」とあらためた事が記されています。
養老駅。木造駅舎で古く見受けられます。いい感じを醸し出していますが、駅舎内には電子サイネージ広告があったり、レンタサイクルがあったり。観光地だけに力を入れているのが分かります。
駅前には瓢箪の石像・「孝子 源丞内」の石像があり、「孝子 源丞内」のお話として看板が設置され、養老の滝に纏わる説明がされています。
撮影は十分に周囲に注意して行いましょう。又、公共施設の撮影は、許可の頂けない場所ではお控えいただきますようお願いします。
※一部の画像を比較研究目的により使用しています。作品の著作権(画像も含む)は©大今良時・講談社/映画聲の形製作委員会に属します。
【2017年舞台探訪報告】映画「聲の形」舞台探訪その①【2017年7月8日・22日・29日】
どうも、甲山タイガースです。
週刊少年マガジン連載、京都アニメーションによりアニメ映画化された「聲の形」、2017年5月17日に発売されたBD/DVDをもとに7/8・7/22・7/29の3回に渡って舞台探訪に行ってきました。数回に分けて紹介していきます。
【大垣市~安八町、揖斐大橋】
将也が飛び込もうと仕掛けたのは、大垣市と安八町の間の揖斐川にかかる揖斐大橋。
結局、将也は川に飛び込むのを躊躇い、やめます。
この揖斐大橋は、昭和の世界大恐慌による失業対策として、1930年に計画、1933年に完成したトラス橋です。伊勢電気鉄道(現近鉄)が道路鉄道併用橋として線路を通す計画になっていましたが、それは実現には至っていません。
将也と硝子達が見物した打ち上げ花火は、この揖斐大橋の北側の河川敷から打ち上げられており、今年も大垣花火大会は、7月29日(土)に実施されました。
【JR大垣駅コンコース】
【大垣市民病院】
将也が硝子を助けようとして、自らが転落、入院した病院です。
撮影は十分に周囲に注意して行いましょう。又、公共施設の撮影は、許可の頂けない場所ではお控えいただきますようお願いします。
※一部の画像を比較研究目的により使用しています。作品の著作権(画像も含む)は©大今良時・講談社/映画聲の形製作委員会に属します。
【新聞掲載】6/22朝日新聞に、新「珈琲屋ドリーム」移転開業の件掲載される【涼宮ハルヒの憂鬱】
どうも、甲山タイガースです。
3つ続けて「涼宮ハルヒの憂鬱」の珈琲屋ドリームの記事です(笑)。
6月1日(水)に珈琲屋ドリームが移転開業してから1ヶ月以上経ちました。
6月1日の日に、朝日新聞社の方が取材に来ていらっしゃったようで、6月22日同新聞夕刊に珈琲屋ドリームの件が掲載されています。
「涼宮ハルヒの憂鬱」の舞台背景となった事で繋がれた常連客やハルヒファン達の縁が、移転開業した新しい店にも続いています。
現在の店内は、座席が約30ほど。以前の店に比べればややこじんまりした感じになりました。
メニューは以前のお店と同様ですので、あの‘長門有希の’メロンクリームソーダも頂けます。
ここへ谷川流さんが来店して、「涼宮ハルヒの憂鬱」の続編を執筆されて、その中に再びSOS団の集合する喫茶店として描かれればいいなぁと、ファンとしては願わずにいられません。
【新聞掲載】5/10産経新聞・5/11神戸新聞記事掲載、そして6/1新「珈琲屋ドリーム」移転開業へ【涼宮ハルヒの憂鬱】
どうも、甲山タイガースです。
「涼宮ハルヒの憂鬱」で有名な「珈琲屋ドリーム」の5/10をもっての現店舗閉店は、5/9の読売新聞で掲載されましたが、ほかにも閉店日10日に産経新聞、続いて11日に神戸新聞でも同様に取り上げられ、記事が掲載されました。
【5/10産経新聞】
【5/11神戸新聞】
6/1の移転開店に向けて、移転先の店舗の工事は着々と進んでいるようです(ママさんにも伺いました)。
そして旧店舗跡。ビルにかかる看板が、ここに「珈琲屋ドリーム」があった事を示しています。
細見さん夫妻がこの地西宮北口に店を構えてから30年、そして「涼宮ハルヒの憂鬱」TVアニメ放送で聖地巡礼者が訪れだしてから10年(地元なので個人的にも普段からランチなどで頻繁に通い、お世話になりました)。2回も店を借り切っての、ハルヒファンミーティングを行なったり、クリスマスや七夕の笹飾りの装飾をしたり。
5月10日、閉店間際の店内。
ハルヒ達SOS団の面々が出入りし愛用した店、今まで多くの「夢」をありがとうと思いつつ、名残惜しく店をカメラに、この目に焼き付けました。
そして、(新しい店舗へ引き継がれて)6月1日、新しい「夢」が始まるのです。
オマケ