【ハルヒ10周年と新聞記事】「涼宮ハルヒの憂鬱」でモデルの珈琲屋ドリーム、TV放映10周年記念パーティーと読売新聞の掲載【2017年1月4日】
どうも、甲山タイガースです。
2016年はTVアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」放送から10周年。
そして2010年の劇場版アニメ「涼宮ハルヒの消失」上映から丁度7年目となる2016年12月17日(土)、ファン有志主催・珈琲屋ドリーム後援による立食パーティー「ハルヒファンミーティング」が開催されました。
店内は、一部ファンが持ち寄ったポスターやグッズで飾られ、劇場版アニメ「涼宮ハルヒの消失」でキョンが‘Enter’キーを押すシーンの仕掛けも設置^^
立食パーティーとハルヒグッズが当たるビンゴ大会、そして10周年記念ケーキ入刀。
ファン有志からパーティーを祝う花の贈呈、東京からのファン有志達の大きな物もありました。
店内には、立川での「涼宮ハルヒの獄音」上映会の機に依頼してサインしてもらった声優さん達の色紙が飾られています。
そして、以前から鎮座する「ハルヒ」のフィギュア達。
珈琲屋ドリーム立食パーティー「ハルヒファンミーティング」には、マスコミ取材も来られて、パーティーの様子も含めて2017年1月4日の読売新聞朝刊(地域欄阪神版)に掲載されました。
記事の中にも登場する公園の時計台の下には、涼宮ハルヒの飛び出し注意看板が。
少し離れたケーキ店の前の道路脇には、長門有希の飛び出し注意看板。
店の前には(営業中に)ウェイトレス姿の朝比奈みくるの飛び出し注意看板も出されます(他の箇所にも、ハルヒ関連の各キャラの飛び出し注意看板が、西宮北口駅周辺の各所に点在して設置してあります)。
…さて、ファン達の希望は…
TVアニメ3期待望!!
【新聞記事掲載】岐阜新聞、元旦発行の朝刊に「君の名は。」はじめ地方発アニメ関連の記事【2017年1月1日】
あけまして、おめでとうございます!
甲山タイガースです。
2017年もこちらのブログをよろしくお願いします。
2016年に舞台探訪した記事の書き込みがまだまだ残っていますので、随時更新していきますが、新年第1弾は…
大晦日のコミックマーケット91からの帰り。
劇場版アニメ「聲の形」の舞台背景地でもある大垣で、列車の乗り換えの合間に元旦の岐阜新聞朝刊を購入しました。
すると…
「日本アニメ映画 生誕100年」~地方発アニメに熱視線!!~と題しての記事。
昨年に2クールで放送された「クロムクロ」、富山各地が舞台になっている事の紹介に始まっています。
制作会社のP.A.WORKSの事をはじめ、もうファンにはおなじみの内容ですが(社長が地方でアニメ会社を起業し、作品をつくり、人材をここで育成していく等)、更に別項目の記事には…
聖地巡礼の例として「true tears」「花咲くいろは」「グラスリップ」のいずれもP.A.WORKS作品に触れている点。
個人的に舞台探訪・聖地巡礼面で「true tears」はともかく(むぎや祭・城端曳山祭の時に城端を訪れて作品の世界に浸る位でしたが)、「花咲くいろは」「グラスリップ」では、結構な頻度で舞台背景となった各所を訪れ、背景と同じ場所の撮影を行ったりしています。
こちらの項目では、地方にスタジオを構えるアニメ制作会社という事で、日本各地にあるアニメ制作会社の事が掲載されています。その代表格的なのが「ufotable 徳島スタジオ」で、その徳島の地において「マチ★アソビ」という大きなイベントを開催しているのはもうお馴染みですね。
2016年、岐阜県内を舞台背景に使う劇場版アニメ作品が3つ公開されました。
「君の名は。」「聲の形」「ルドルフとイッパイアッテナ」。
元旦の記事の中では、「アニメの舞台 岐阜 新境地」として紹介・掲載されています。
「君の名は。」については、年明けしてなおロングランヒット上映を続けており、アニメコンテンツーリズムの‘聖地巡礼’をアニメファンから一般層へ拡大した作品として、その事はs長く語られる事でしょう。
山奥の飛騨古川へ多くの人に足を運ばせるとか、とんでもなく凄い事です。
その飛騨古川では、1月7日~2月19日まで飛騨市美術館で「君の名は。」展が開催されます。
www.hida-kankou.jp
「聲の形」は岐阜県大垣市、「ルドルフとイッパイアッテナ」は岐阜県岐阜市。
特に大垣市の方は観光ガイドパンフレットの作成・配布で誘客に力を入れているように感じます。
「氷菓」で岐阜(高山市)に目が向き、「僕は友達が少ない」(岐阜市)」・「僕らはみんな河合荘」(岐阜市)・「のうりん」(美濃加茂市)と、岐阜県内には沢山のアニメ作品の舞台背景となっている場所が点在していますが、「君の名は。」以前の作品では、‘聖地巡礼’がここまで一般化・メジャー化するとは想像がつきませんでした。
【2016年舞台探訪報告】アニメ「響け!ユーフォニアム2」第1話、まなつのファンファーレ(Aパート)、北山及び宇治へ【2016年10月8日他】
どうも、甲山タイガースです。
TVアニメ「響け!ユーフォニアム2」、舞台探訪紹介記事が入れ替わっていますが、今回はアニメ2期最初の放送回「まなつのファンファーレ」から。第1話は、1時間スペシャルという長い話で、当然背景の登場カット数も多いので、ここにAパート(前半)とBパート(後半)に分けて紹介します。
今回は、まずAパートから。
「私、高坂麗奈。トランペットを担当しています。コンクールのソロパートを吹いてもいます。今回は、私が御案内します。」
「オープニングから。」
「莵道高校の生徒が通う学校の駐輪所前です。」
「京阪三室戸駅踏切。あすか先輩の最寄駅です。」
「黄檗1号踏切を西へ向かった場所です。石柱がポイント。」
「ここは井川用水機場前。久美子ベンチで久美子のお姉さんと幼い久美子・秀一達の姿が見えます。」
「京阪宇治駅から川沿いを、あすか先輩の自宅の方へ(アルプラザ宇治南方面)歩いていくと、この宇治水道管橋に至ります。」
「蹴上のインクラインを、滝先生の若かりし頃のお姿が… 御友人達も、…えっ、女性を連れ立って??(麗奈困惑)」
「蹴上のインクライン、丁度紅葉の時期でした。」
「夕方の大吉山。ここで久美子と合奏したのはついこの前。」
「第1話、Aパートです。」
「前回放送終了時、吹奏楽コンクール京都府大会で莵道高校吹部は金、しかも関西大会への出場権を手に入れて、皆で歓喜に沸いたそのあとからのお話です。京都コンサートホール前。」
「あれっ?」
「京阪六地蔵駅前交差点。私達の学校の最寄駅です。」
「電車に乗るのに六地蔵駅ホームへ。」
「こんなところの京阪の路線図までそのままに、背景描写に芸が細かい京アニさんですねw」
「京阪黄檗駅から西側へすぐ歩いた場所。右側には、葉月がよく行く中路ベーカリーがあります。」
「そして、私たちの降りる駅、京阪宇治駅前。」
「何度も登場する京阪電車車内。久美子~疲れてるからって私に凭れ掛かりすぎよ?」
「京阪宇治線黄檗駅から三室戸・宇治方面へ2つ南の新茶屋踏切です。」
「府大会で関西大会出場権を勝ち取ったのだから、全国大会へも行きたい、そんなことを胸の内に秘めながら、Bパートへ続きます。」
[http://]
※一部の画像を比較研究目的により使用しています。作品の著作権(画像も含む)は©武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会に属します。
【2016年舞台探訪報告】「響け!ユーフォニアム2」BD・DVD第1巻ジャケットイラスト背景の場所へ【2016年12月3日】
どうも、甲山タイガースです。
「麗奈です。今回も簡単にご案内します。」
「2016年12月21日(水)発売のBD・DVD第1巻のジャケットの背景ですが、学校の帰り、羽戸山緑地から突き当りの交差点を、いつも立ち寄っているセブンイレブンの方へ向かうのではなく、逆方向の京滋バイパス方面へ曲がる方向にある東隼上り児童公園です。」
「手前の木と背後の住宅との縮尺が合いませんが、いつもの事ですw」
[http://]
「2016年12月21日(水)発売、みんなBD・DVD買ってね!」
anime-eupho.com
※一部の画像を比較研究目的により使用しています。作品の著作権(画像も含む)は©武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会に属します。
【2016年舞台探訪報告】アニメ「響け!ユーフォニアム2」第8話、かぜひきラプソディーで宇治へ【2016年11月19日】
どうも、甲山タイガースです。
部活動を辞めろと言う田中あすかの親との問題、そして、黄前家では大学を辞めたいと言い出す姉・麻美子。久美子と吹部の周辺には悩ましい問題が山積していますが、それでも全国大会へ向けて吹奏楽部の練習は続いていきます…
今回の主要な舞台背景は宇治橋です。流れゆく宇治川の水の如く、久美子達もその周辺の人達の状況もどんどん流れて変化していきます。
そんな宇治へ、GO!
「今回の案内役は私、高坂麗奈です、宜しく!あ、第1話~第6話の探訪が抜けていますが、いずれ書き上げる予定ですので…」
「久美子マンション。平等院鳳凰堂の裏側にあるという設定ですが…」
「実際のマンションの位置は、京阪六地蔵駅から山科川沿いにあります。」
「京阪宇治駅前、宇治橋下の宇治川河畔から。ここは立ち入り出来ません。そして毎日久美子はここを渡って通学しているのね。」
「宇治橋西詰。向こうから斉藤先輩が。一学年違いですが、久美子は『葵ちゃん』って呼んでますね。幼馴染みだったかな。」
「あれ?久美子、石柱1本抜き取った?(違)」
「色々お悩みの久美子のお姉さん。久美子はお姉さんが吹部で活動していたのに憧れて、楽器を始めたんだったかな。宇治川河畔の久美子ベンチは、久美子と麻美子さんと(そして秀一と)の思い出の場所でもあります。」
「次回、第9話『ひびけ!ユーフォニアム』、明日香先輩の秘密に迫ります?!」
youtu.be
※一部の画像を比較研究目的により使用しています。作品の著作権(画像も含む)は©武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会に属します。
【西宮北部ぶらり】紅葉の旧国鉄福知山線廃線跡生瀬~武田尾間を歩いてみました【2016年11月23日】
どうも、甲山タイガースです。
アニメ作品の舞台背景を求めてあちこちを探訪する傍ら、時々軽くハイキングなどにも出かけます。
西宮市北部と宝塚市北部の市境、武庫川沿いを縫うように走っていた旧国鉄福知山線生瀬~武田尾廃線跡。これまで、西宮市側の廃線跡は整備されず、基本立ち入り禁止(ハイカー達が立ち入っているのを黙認状態)だったのが、紅葉のシーズンに合わせて整備され、開放されたと聞いて、11月23日の祝日に行ってきました。
最寄駅はJR福知山線(宝塚線)生瀬駅。ここから国道176号線沿いを10分ほど歩き、阪急バス木之本バス停付近を脇道に入り、砂利道へ下っていくと、そこが旧国鉄福知山線廃線跡のコース入口です。
約30年前まで、この渓谷沿いを国鉄が走っていました。その廃線跡はまさに谷間をくねくねと曲がるように敷設されている為、落石等発生するようです。JR西日本による注意看板が所々に設置されていました。
ここに列車が走っていた事を物語る枕木。廃線跡を進んで行くと、武田尾まで6つある大小のトンネルのうち、一番最初のトンネル、北山第一トンネルに差し掛かります。中は電灯もなく真っ暗!前も見えず怖いです。懐中電灯携帯必須!
もみじが真っ赤に染まっています。渓谷沿いも赤や黄色に染まった木々が…
2つめのトンネル、北山第二トンネル。やはり暗い、怖い(笑)。
木も赤、落ち葉も赤、丁度見ごろ。渓谷沿いに廃線跡を進んで行くと、脇には撤去された枕木が積んでありました。
3つめのトンネル、横溝尾トンネルを抜けると、武庫川第2橋梁に差し掛かります。ここから宝塚市側。
しばらく歩くと、宝塚の桜の名所に差し掛かります。ここは、桜の保存・育成に貢献された偉人が色々な桜を植え育てた場所だそうです(詳細は知らないので)。
宝塚市側の廃線跡はもともと整備されていました。そのまま歩いていくと、やがて武田尾温泉へ。正面にJR福知山線の新線と武田尾駅が見えてきます。かつての鄙びた温泉駅も、今や大阪の通勤圏に。温泉客・ハイカーと共に、宝塚奥地から乗降する学生・通勤客の姿が見て取れました。
武田尾には温泉宿が数件あります。日帰り入浴が可能な宿もあり、猪鍋を食べられます。
廃線跡のハイキング後にゆっくり寛ぐのもいいですね。
武田尾からは、宝塚→西宮北口へ戻って、いつもの珈琲屋へ…
【2016年舞台探訪報告】アニメ「響け!ユーフォニアム2」第7話、えきびるコンサートで京都駅へ【2016年11月19日】
どうも、甲山タイガースです。
「響け!ユーフォニアム」の二期アニメ「響け!ユーフォニアム2」がこの10月より放送されていますが、取り敢えず最新話からJR京都駅ビルに舞台探訪に行ってきました。
「久美子です。お姉ちゃん問題・田中あすか先輩問題等で色々不安抱えてますが、とにかく第7話、えきびるコンサート、私がご案内します。」
「北宇治高吹部の全国大会出場も決まり、練習にも一層熱が入ってくるのですが…」
「ひゃっぶつとか怖いあすかママ…」
「お馴染み山科川から京阪六地蔵駅前。私達の学校の最寄駅です。」
「京阪宇治駅北側踏切です。ここ、次の三室戸駅からの方がやや近いんですよねw」
「ここはJR京都駅。大階段の途中階にあるイベントスペースで演奏会が開かれます。」
「京都駅北側の烏丸口。大階段とガラス張りの天井で展望が良いうえに、メインとなる改札口があって、常に観光客で混雑しています。」
「ここはビッグカメラ・駅ビル北駐車場・京都中央郵便局あたりです。そして駅ビル西側の階段を上がって、各校吹部の控えているスペースへ。」
「駅ビルの階上のスペース。久々に中学の同級生で立華高校吹部の梓ちゃんと立ち話。」
「麗奈たちの所へ~」
「久々のの合同合奏参加に不安がる葉月ちゃん、それを持ち前の積極性で励ます緑輝ちゃん、あくまで冷静に構える麗奈。」
「上位常連校清良女子吹部員たちが通りかかって、おののく香織先輩ですが、晴香部長は、我々も全国出場校なんだよ、勇気づけます。」
「部員みんなの不安を払拭するかのように、ひょっこり現れたあすか先輩。」
「バリトーンサックスでソロを吹くから、という晴香部長。それにニッコリ笑顔で応じるあすか先輩。」
「京都駅ビル大階段特設ステージ。さぁ、北宇治吹部合奏の番です!」
「緑輝ちゃんかこいい!」
「久美子、かっこいいじゃん、とは梓ちゃんw」
「そして、お姉ちゃんはどこかへ出かけるのです…」
※一部の画像を比較研究目的により使用しています。作品の著作権(画像も含む)は©武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会に属します。