【2016年舞台探訪報告】アニメ「響け!ユーフォニアム2」第8話、かぜひきラプソディーで宇治へ【2016年11月19日】
どうも、甲山タイガースです。
部活動を辞めろと言う田中あすかの親との問題、そして、黄前家では大学を辞めたいと言い出す姉・麻美子。久美子と吹部の周辺には悩ましい問題が山積していますが、それでも全国大会へ向けて吹奏楽部の練習は続いていきます…
今回の主要な舞台背景は宇治橋です。流れゆく宇治川の水の如く、久美子達もその周辺の人達の状況もどんどん流れて変化していきます。
そんな宇治へ、GO!
「今回の案内役は私、高坂麗奈です、宜しく!あ、第1話~第6話の探訪が抜けていますが、いずれ書き上げる予定ですので…」
「久美子マンション。平等院鳳凰堂の裏側にあるという設定ですが…」
「実際のマンションの位置は、京阪六地蔵駅から山科川沿いにあります。」
「京阪宇治駅前、宇治橋下の宇治川河畔から。ここは立ち入り出来ません。そして毎日久美子はここを渡って通学しているのね。」
「宇治橋西詰。向こうから斉藤先輩が。一学年違いですが、久美子は『葵ちゃん』って呼んでますね。幼馴染みだったかな。」
「あれ?久美子、石柱1本抜き取った?(違)」
「色々お悩みの久美子のお姉さん。久美子はお姉さんが吹部で活動していたのに憧れて、楽器を始めたんだったかな。宇治川河畔の久美子ベンチは、久美子と麻美子さんと(そして秀一と)の思い出の場所でもあります。」
「次回、第9話『ひびけ!ユーフォニアム』、明日香先輩の秘密に迫ります?!」
youtu.be
※一部の画像を比較研究目的により使用しています。作品の著作権(画像も含む)は©武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会に属します。
【西宮北部ぶらり】紅葉の旧国鉄福知山線廃線跡生瀬~武田尾間を歩いてみました【2016年11月23日】
どうも、甲山タイガースです。
アニメ作品の舞台背景を求めてあちこちを探訪する傍ら、時々軽くハイキングなどにも出かけます。
西宮市北部と宝塚市北部の市境、武庫川沿いを縫うように走っていた旧国鉄福知山線生瀬~武田尾廃線跡。これまで、西宮市側の廃線跡は整備されず、基本立ち入り禁止(ハイカー達が立ち入っているのを黙認状態)だったのが、紅葉のシーズンに合わせて整備され、開放されたと聞いて、11月23日の祝日に行ってきました。
最寄駅はJR福知山線(宝塚線)生瀬駅。ここから国道176号線沿いを10分ほど歩き、阪急バス木之本バス停付近を脇道に入り、砂利道へ下っていくと、そこが旧国鉄福知山線廃線跡のコース入口です。
約30年前まで、この渓谷沿いを国鉄が走っていました。その廃線跡はまさに谷間をくねくねと曲がるように敷設されている為、落石等発生するようです。JR西日本による注意看板が所々に設置されていました。
ここに列車が走っていた事を物語る枕木。廃線跡を進んで行くと、武田尾まで6つある大小のトンネルのうち、一番最初のトンネル、北山第一トンネルに差し掛かります。中は電灯もなく真っ暗!前も見えず怖いです。懐中電灯携帯必須!
もみじが真っ赤に染まっています。渓谷沿いも赤や黄色に染まった木々が…
2つめのトンネル、北山第二トンネル。やはり暗い、怖い(笑)。
木も赤、落ち葉も赤、丁度見ごろ。渓谷沿いに廃線跡を進んで行くと、脇には撤去された枕木が積んでありました。
3つめのトンネル、横溝尾トンネルを抜けると、武庫川第2橋梁に差し掛かります。ここから宝塚市側。
しばらく歩くと、宝塚の桜の名所に差し掛かります。ここは、桜の保存・育成に貢献された偉人が色々な桜を植え育てた場所だそうです(詳細は知らないので)。
宝塚市側の廃線跡はもともと整備されていました。そのまま歩いていくと、やがて武田尾温泉へ。正面にJR福知山線の新線と武田尾駅が見えてきます。かつての鄙びた温泉駅も、今や大阪の通勤圏に。温泉客・ハイカーと共に、宝塚奥地から乗降する学生・通勤客の姿が見て取れました。
武田尾には温泉宿が数件あります。日帰り入浴が可能な宿もあり、猪鍋を食べられます。
廃線跡のハイキング後にゆっくり寛ぐのもいいですね。
武田尾からは、宝塚→西宮北口へ戻って、いつもの珈琲屋へ…
【2016年舞台探訪報告】アニメ「響け!ユーフォニアム2」第7話、えきびるコンサートで京都駅へ【2016年11月19日】
どうも、甲山タイガースです。
「響け!ユーフォニアム」の二期アニメ「響け!ユーフォニアム2」がこの10月より放送されていますが、取り敢えず最新話からJR京都駅ビルに舞台探訪に行ってきました。
「久美子です。お姉ちゃん問題・田中あすか先輩問題等で色々不安抱えてますが、とにかく第7話、えきびるコンサート、私がご案内します。」
「北宇治高吹部の全国大会出場も決まり、練習にも一層熱が入ってくるのですが…」
「ひゃっぶつとか怖いあすかママ…」
「お馴染み山科川から京阪六地蔵駅前。私達の学校の最寄駅です。」
「京阪宇治駅北側踏切です。ここ、次の三室戸駅からの方がやや近いんですよねw」
「ここはJR京都駅。大階段の途中階にあるイベントスペースで演奏会が開かれます。」
「京都駅北側の烏丸口。大階段とガラス張りの天井で展望が良いうえに、メインとなる改札口があって、常に観光客で混雑しています。」
「ここはビッグカメラ・駅ビル北駐車場・京都中央郵便局あたりです。そして駅ビル西側の階段を上がって、各校吹部の控えているスペースへ。」
「駅ビルの階上のスペース。久々に中学の同級生で立華高校吹部の梓ちゃんと立ち話。」
「麗奈たちの所へ~」
「久々のの合同合奏参加に不安がる葉月ちゃん、それを持ち前の積極性で励ます緑輝ちゃん、あくまで冷静に構える麗奈。」
「上位常連校清良女子吹部員たちが通りかかって、おののく香織先輩ですが、晴香部長は、我々も全国出場校なんだよ、勇気づけます。」
「部員みんなの不安を払拭するかのように、ひょっこり現れたあすか先輩。」
「バリトーンサックスでソロを吹くから、という晴香部長。それにニッコリ笑顔で応じるあすか先輩。」
「京都駅ビル大階段特設ステージ。さぁ、北宇治吹部合奏の番です!」
「緑輝ちゃんかこいい!」
「久美子、かっこいいじゃん、とは梓ちゃんw」
「そして、お姉ちゃんはどこかへ出かけるのです…」
※一部の画像を比較研究目的により使用しています。作品の著作権(画像も含む)は©武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会に属します。
【新聞記事掲載】映画「君の名は。」観客動員1000万人突破!新聞に一大広告【2016年10月14日】
どうも、甲山タイガースです。
新海誠監督作アニメ映画「君の名は。」、8月24日のロードショー以来、爆発的な人気をもって、各上映劇場で満員かそれに近く観客動員数を伸ばしています。
そして、1000万人を突破したと言う事で、10月14日の朝日新聞17面を丸々使って新規イラストが掲載されました。
糸守町と湖を見下ろすあの山の上で、片われ時に瀧君と三葉が出会うシーンを、新規イラストにて掲載しています。
元絵はこちら。
何度鑑賞してもスクリーンの中へ引きずり込まれそうになる緻密な背景、まるで自分がその世界にいるような錯覚すら覚えます。
今年一番の感動作。
何度も劇場に足を運び、そしてスクリーンに描かれた実際の舞台背景へ何度も足を運ぶ事になるでしょう。
【新聞記事掲載】日経MJに映画「君の名は。」新海誠監督インタビュー【2016年9月26日、日経MJ新聞】
どうも、甲山タイガースです。
大ヒット上映中のアニメ映画「君の名は。」、上映1カ月にして興行収入が100億円を突破という驚異的な数字を叩きだしています。
今までの新海誠作品と違い、従来のアニメオタク・新海誠作品ファンだけでなく、様々な年齢層の幅広い方々がこの作品の上映に足を運ぶという一大社会現象にまでなっていますが、現実の土地・舞台地に合わせた緻密な背景描写だけでなく、起用したスタッフなど、今回この作品が爆発的に成功したのはそういう色々な要素が重なっての事と思われます
ポスト宮崎駿とも言われ出して、細田守氏と共に話題の新海誠氏ですが、今あらゆるメディアで取り上げられています。
まさに‘時の人’。
そんな新海誠氏を、あの日経MJが9月26日付でインタビュー記事を掲載しています。
インタビューの中で、新海誠氏は、
1、10~20代初めの年齢層を意識している(宮水三葉と立花瀧は共に登場時高校生の設定だから当然なのだが)。
2、興行収入的には20~30億円くらいを見込んでいた事。
3、聖地巡礼の件に触れ、東京の風景については、自分(=新海誠氏)の生活圏をちょっと自慢したい気分で描いた。
4、景色の演出で高橋留美子「めぞん一刻」に結構影響を受けている(年齢的にそうなんですね、私もその世代ですが)。
と語っています。
上映開始から快進撃を続ける同作品、アニメ映画史上の一大エポックメイキングになるでしょうか。
京阪電車おでかけ情報誌 K PRESS 9月号にアニメ作品舞台特集
どうも、甲山タイガースです。
京阪電車の主要駅に置いてある京阪情報誌「K PRESS」9月号に、京阪沿線が登場するアニメ作品として「響け!ユーフォニアム」「いなり、こんこん、恋いろは。」「ちはやふる」などが特集‘沿線で見つけたクールジャパン’と組まれて掲載されています。
「響け!ユーフォニアム」は京阪宇治線宇治駅・黄檗駅・六地蔵駅など、「いなり、こんこん、恋いろは。」は京阪本線伏見稲荷駅(「響け!ユーフォニアム」の川島緑輝の乗降駅としても)。
「ちはやふる」はかるたの聖地として知られる近江神宮の最寄り、京阪石山坂本線近江神宮駅。
その他「名探偵コナン」「3月のライオン」「美味しんぼ」「路地恋花」の、いずれも京都を舞台とした作品が紹介されています。
京阪沿線としては、この他に「たまこまーけっと」(出町柳・藤森)がありますが、これは掲載に至っていません。
何にせよ、京阪沿線(特に京都エリア)はアニメ・漫画作品の舞台背景の宝庫ですので、他の私鉄と比べて、京阪でこのような特集が組めたのでしょう。
【2016年舞台探訪報告】TVアニメ「響け!ユーフォニアム2」PVで京都北山及び宇治へ。【2016年9月11日】
どうも、Tutti!甲山タイガースですw
TVアニメ『響け!ユーフォニアム2』本編先行上映イベントが東京・丸の内ピカデリーで行われ、それと同時にHPでは2期のPVが公開されました。
youtu.be
10月からの放送に先駆け、PVで登場した背景と同じカットを撮りに、探訪に行ってきました。
anime-eupho.com
~北山、京都コンサートホール玄関前広場~
「響け!ユーフォニアム」第13話からの続き、京都府大会で金賞・関西大会出場が決まって、記念撮影の続きから物語は始まります。
[http://:title]
~京阪13000系車内~
全国大会出場を目指し、早い時間から電車通学の黄前久美子・高坂麗奈。
~京阪六地蔵駅(葉月:駅前・緑輝:宇治行きホームベンチ)~
~宇治橋東詰交差点~
「全国大会を目指そう。」と久美子と誓う麗奈。
~宇治川喜撰橋~
久美子と麗奈は橋の袂で一緒に花火見物です。
[http://:title]
新しいキャラクターも加わって、10月の放送が待ち遠しいですが、果たして北宇治高吹奏楽部は全国大会へ出場できるでしょうか?
また宇治を駆け巡る日々が来ます!
※一部の画像を比較研究目的により使用しています。作品の著作権(画像も含む)は©武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会に属します。